【2/27いくのCPAO食堂のご報告と食材提供のお願い】

CPAO事務所の入る、コミュニティスペース 松野農園で「子ども食堂」を開きました。メニューは寄贈で届けられたばかりの新鮮な野菜、お米、食材を中心に決めました。小さい子どもたちもこんにゃくを小さくちぎったり、大根や人参の皮むきます。少し大きいお兄ちゃんたちはそれをナイフで刻み、できあがったのは、野菜たっぷり炊き込みご飯と味噌汁、筑前煮(風)煮物、キャベツとコンビーフを合わせて炒めた野菜炒めです。

子ども、おとな40名ほどでいっぱいの会場に「おいしいね」「おかわり」「これ食べてみ」とにぎやかな声が響く中、子どもたちの笑顔が広がります。シンママ、ボランティア、スタッフが混じり合うと思い思いのおしゃべりが始まります。そして、お腹いっぱいの子どもたちは、和室や事務所の隅でくっついたり離れたり、それぞれの遊びに夢中になりました。

おいしい料理をみんなで囲むと、おしゃべりが始まり、あったかな気持ちで繋がるようです。食べることって、たぶん体のエネルギーだけでなく心のエネルギーになるのですよね。これからもそんな大切な機会をできるだけ多く持てるよう企画していきます。

そうそう、たった一つだけ心配なのは、少しはしゃぎすぎて帰った子どもたちが、興奮して眠れないかもということです。みんな良い子で眠れたかな。
報告 インターン N
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また今後、少しずつ食堂の回数を増やして行きたいと考えています。継続的に野菜や肉、魚などご提供くださる方が増えれば、それだけ回数を増やしていけます。ご協力くださる方がおられましたら、ご連絡ください。info@cpao0524.org どうぞよろしくお願いいたします。