本日までの3日間。
子育てや生活に困難や悩みを抱えた方に「助けてって言ってもええねんで」の声を届けたい!と集まっていただいたみなさん。
大変にお疲れ様でした。
また本当にありがとうございました。
地道にひとりひとりへ声掛けくださり、合計100名以上につながることもできました。
設置箱も、
携帯ショップ2軒。
コンビニ1軒。
銭湯1軒。
他にも、また持っておいでと言っていただけたお店も数軒確約となりました。
今回の参加者の方の声です。
⚪︎今まで勉強会にも参加させていただきましたが、実際こうやって現場に出させてもらって、より一層、子どもの貧困問題を身近に感じることができました。
⚪︎私は(子どもの貧困について)何も知識もなく経験もありませんでしたが、こうやって自分にでもできる活動に参加させていただいたことで、もっと知っていこう、もっと関わらせていただこうと思えるようになりました。
⚪︎もっと大きくアピールして廻るほうがいいと思います。
(逆に、派手にはせず、1対1のスタイルのほうがターゲットを絞りやすい、とのご意見もありました。)
⚪︎こういう活動ならば、友だちにも紹介できそうです。そのためにも続けていってもらいたいです。
などなど。
他にも様々ご意見をいただきましたが、そちらは今後の活動の参考にして参りたいと思います。
本年5月24日。
北区で起こった母子変死事件を発端として立ち上げたこのグループで、その年の最後をこういった語り掛けの活動で締め括れたことは、今後の活動への大事な通過点となりました。
こういった事件があった地域だからこそ、わずかな関心でも、少しの共感でも、そのお一人お一人の眼差しを地域全体に拡げていきたいと考えています。
明年からも、また定期的にこの活動の発信をして参りますので、興味のあられる方、共感くださる方、ぜひご参加ください。
新たな出会いを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします。