【見えずらい子どもの貧困】
この豊かな日本でなぜ…
そこには複雑かつ深刻な問題があります。貧困はそれだけでリスクであり、不利を及ぼす原因になること
近年不況の影響により「父親が突然リストラにあう」などによって
近年急速に増え続けている中、制度は間に合わず貧困から抜け出せず
悪循環が拭えない現状です。

現在日本の子どもたち6人に1人が貧困と言われ
特にひとり親世帯では月13万円に満たない収入…

よって親も精神的に追い詰められていることも多く、孤立しやすい。
その環境で過ごす子どもは自己肯定感を持ちにくく、
周囲との関係から孤立しがちで意欲や将来への希望をもつことさえ難しくなる。

差別を受けやすく、登校拒否、高校中退、就職ができない…
将来を不安定なものにしている。

安定しないその心は、その後の仕事や家族形成にも影響を与え、まさに貧困の連鎖が強くなりがちな現代社会。

何が問題でどの様に関わって行くか。現在私たちは、必要な支援や予防をしていくために実態を調査しています。
また『子どもの貧困』にアプローチしていくことが、より多くの人達に携われる事業だと思い活動しています。

http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/05/0507.html