【CPAOくらぶ・クッキング部のご報告】今回は代表徳丸が東京出張ということもあり、残ったスタッフや助っ人ボランティアの方たちの手で、親子丼とみそ汁、きゅうりのごま油和えを作りました。
たまごや鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも、お米などはすべて頂き物。
きゅうりは松野農園で収穫したもの。
あ、あと、子どもたちが先走って勝手に取ってしまった、なすびとプチトマトも塩揉みしていただきました。
(松野農園さん、ごめんなさい)

みなさんの気持ちで集まったものだけで、これほどのごちそう。子どもたちは、おいしい!と大喜びの食事となりました。

また今回は、近隣の方からいただいた羽釜でごはんを炊き、お米がこれ以上なくおいしく進化しております。

実は今回、子どもたちはクッキングもそこそこに、事あるごとに外へ飛び出して行きました。
この辺りでは、この時期恒例のイベント。そう、だんじりです。
遠くから音が聞こえてくると、「来たー!」って叫んでみんな走っていきます。
帰ってきても「○○ちゃん、帰ってきてないー?」「○○ちゃん、探してくるー!」「あつーい、お茶のみたーい!」と、まあわちゃわちゃになっておりました。

でもこういうお祭りが地域であると、子どもたちが楽しそうなのがうれしいです。
なんか、居心地のいい実家に帰ってきた子どもたちのようで。

「まずはごはん」と、初めは食事から子どもたちにつながり、そこからさまざまな機会提供の企画も行いながら、子どもたちがのびのびと暮らせるような地域となる道を探っております。

でももうすぐ夏休み。
40日以上にもわたって給食もない日が続く期間に突入します。
食材提供や調理ボランティアをしていただける方、ぜひお問い合わせ下さい。
まだまだ間に合っておりません。
info@cpao0524.org
まで、ご連絡お待ちしております。

また、地域のしんどい子どもたちが集って来た時、安心できる場所で在りたいとの思いをご理解いただき、呉々も、直接来訪やFacebook等のSNSでの書き込みなどはご遠慮下さいますよう、改めてお願い申し上げます。

今後とも引き続きご協力ご支援のほど、よろしくお願い致します。