10月18日日曜日は、ごはん会の野菜を自分たちで作ろうという新しい部活動「はたけ部」を始めました!
13時集合、と声をかけていましたが、今回も早く子どもたちは駆けつけてきました。私が顔を見せると、抱きついて「久しぶりー!」と言ってくれました。和室で遊ぶ子どもたちに声をかけて、松野農園の裏の畑へ。
農作業の専門家がボランティアの方が来て下さり、子どもたちは初めて触るシャベルやクワに興味津々でした。
今回は、松野農園で5月頃に植えておられた里芋がちょうど収穫時期だったので、その収穫作業を手伝ってもらいました。
下から掘り起こすようにして、シャベルで掘ってみると、親芋に小芋がたくさんなっていました!じゃがいも掘りやさつまいも掘りは、小学校や就学以前に子どもたちも行ったことがある、と言っていましたが、里芋は初めてのようで、「いっぱい取れたー!」とはしゃいでいました。
今回取れた里芋はすぐに茹でて、塩茹でして食べてもらいました。
「「土から口へ」が子どもたちと一緒にできたらいいねー」と、ボランティアの方も意気込んでいました。これから、いろんな畑作業を子どもたちと一緒にしてくださる予定で、どんなことが松野農園でできるのかワクワクしています!
はたけ部が終わったあとは、夕ごはんの準備です。今回は子どもの人数がいつもより多く、バタバタしながらご飯の用意を行いました。18時には解散しなければ、次の日からの学校に響いてしまうこともあり、この日は早めの夕ごはんを食べてもらいました。
今回のメニューは、
魚のフライ乗せカレー
大根の間引き菜のおひたし
コールスローサラダ
鶏肉と栗の煮物
デザートは、差し入れのパイでした。
ごはんを食べるとすぐに18時で、「また水曜日ねー」と声をかけあって、これまた差し入れの手作りのウインナー入りパンを、朝ごはん用にとお土産に持って、子どもたちは帰って行きました。
今回、慌ただしくご飯の準備を進めているときでも、徳丸さんはいつも「これがあったほうが子どもたち喜ぶかな」と、おかずを1品増やして料理を作っていました。
子どもと常に全力で向き合い、「とりあえずごはん」を重んじている姿勢をひしひしと感じました。