《内閣府主催 子供の未来応援国民大会in大阪 参加報告》

6月9日 イベントに参加し、活動と課題、要望をお伝えしてきました。大阪、特に大阪市は他に比較しても子どもたちがひどい状況にあること。官民一体となって対策を講じなければならない。

私たち民はもっと創意工夫し、フットワーク軽く活動できるはず。
官は先進諸国並みに子どもたちに公的資金を投入し責任を果たすべき。

その上で、現金給付を増やすことと、お金だけで解決しない問題も多く、子どもたちに関わる、保育士や小中高の教諭、行政や養護施設、NPOのスタッフらを養成、定着、増員し、人的サービスの質の向上を目指すことを要望しました。

またこれは自分たちへの自省も含め、救いやすい状況の子どもたちだけに支援が偏る現状に、枠と枠の間に何のサポートもなく複雑な環境に置かれ、自己責任という社会の冷酷な眼差しに声を上げらず苦しむ親、その下にいる子どもたちをどうサポートできるのか。

餓死や心中、虐待死といった子どもたちの悲劇を繰り返さないため、よりしんどい状況下に置かれている子どもたちに光をあてるものにしなければならないこともお伝えしました。

私たちはこれからも「誰もがSOSを自由に言える社会」を目指し活動していきます。引き続き、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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