【CPAOくらぶ 居場所&ごはん会のご報告】

冬休みも終わり、新学期が始まりました。
「給食あるけど、勉強いやや〜〜。」、「色々イヤなこと言ってくるやつおるから行きたない・・」放課後、居場所にやってきて、早速出た宿題をやりながら、口々に話しをしてくれます。

「色々あるけど、ようようやっといてな。」とスタッフが言うと、低学年の女の子が「ようようって何〜?」、「本当にイヤやって思ったら言ってや。でも少しガマンできそうなことやったら、なんとかやっといてってこと。また一緒に楽しいことしていこな!」とスタッフがこたえると、「ほんなら、毎日あけて欲しい!」。他の子も「うん、うん。」うなづいていました。「わかったよ。少しずつ毎日あけれるようにしていこな。」

子どもたちのニーズに応えるため、なんとか週3日の活動を、年内にいつでも来れる場所にしていきたいと考えています。

また4月からは、さらに居場所を暮らしの場に近づけたり、居場所に来れない子たちのためのプロジェクトも始まります。追って、ご報告させていただきます。

モデルをつくり、政策提言していくために、活動は大きくするのではなく、さらに深めたり厚くしていきたいと考えています。みなさま、引き続きのご支援・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。