【CPAOくらぶ 遠足&夕ごはん会のご報告】

2月4日(土) は、昨年からお世話になっている和歌山県橋本市の里山でお知り合いになった方々から、家開きのイベントにお誘いいただき、子どもたちと遊びに行ってきました。

日中は自然の中で走り回っていると暑いぐらいの良いお天気でした。着くなり、小さい子たちも竹林の急斜面を降りて川遊び、すぐにみな靴がびちゃびちゃ。。

でも「たき火で乾かせば、大丈夫だよ!」、「火、遊びしたい人〜!」など言っていただき、都会ではできない、たき火にいろんなものを拾ってきたり、竹をノコギリで切ってくべたりと、始めての体験に夢中で取り組んでいました。

カブトムシを拠点で買いたいと言っていた子もたくさん幼虫をみつけることができ、「夢がすぐ、叶った!」とうれしそう。早速、「生きもの係 はしもと分校 」をやろうと言うことになりました。

たくさん遊んで、ランチは猪肉のバーベキュー。たくさん、おいしいお肉もいただいて、食べ過ぎておなかが痛くなる子も。。子どもたちは一度もケンカや、怒られることもなく、逆に、小さい子に優しく手を引いてあげたり、譲り合ったりするいつにない姿に、環境やあたたかい方々との触れ合いの大切さを学びます。

夕方、「また、来てねー!」と橋本のみなさんに見送っていただき、子どもたちは見えなくなるまで手をふっていました。「次、いつ行けるの〜!」「めっちゃ楽しかった〜!!」、「火遊びが楽しかった。」「私はノコギリ。」「川遊び〜!」とみなで余韻を楽しんでいましたが、気づくと次々みな寝てしまっていました。思いっきり遊ばせていただくことができ、橋本のみなさまに、本当に感謝しています、ありがとうございました。

拠点に帰ると、ボランティアの方々が、「楽しかった?いいお天気で良かったね。すでに夕ごはんの仕度できてるよ〜!」と出迎えてくださり、子どもたちはシャワーに入り、ごはんを食べて、大満足だという様子で、笑顔で自宅に帰っていきました。

これから、さらにこれまでの長期休みだけでなく、もっと自然の中で過ごす日をつくっていきたいと考えています。そして、さらに、子どもたちの「やりたい!」を心ある方々と共に叶えていきたいと思います。

みなさま、引き続きのご支援・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。