【CPAOくらぶ 「まずは、ごはん!」地域作戦会議と農×芸部&宅配のご報告】
5月17日(水) 14〜16時、いつもご支援いただいている市場や飲食店のみなさまと、さらに社会やコミュニティで子どもの育ちをサポートしていくために、地域作戦会議を開きました。
こちらからは、子どもたちのニーズである、毎日居場所をあけるための課題をお伝えしました。
市場のみなさまには、これまで寄付を募りお肉などを提供いただいてきましたが、日常を支えようとしている私たちの活動自体を一緒にすることはやはり仕事もあり難しい。
イベント的に子どもたちとも、顔の見える関係を作りつつ、CPAOを支える会、「CPAOサポーターズくらぶ(仮題)」として、継続した活動にしていってくださることになりました。
市場や飲食店を経営するお忙しいみなさまですが、お集まりいただき、共に子どもたちのためにと考える時間は貴重な機会となりました。世の中は、捨てたものじゃありません。
会議が終わると、子どもたちが放課後やってきて、おやつを食べたら、今回は、一緒に富田林の畑でいただいたトマトの苗やCPAOのアートディレクターななさんの自宅のハーブを移植したりしました。
6時になると子どもたちは、調理ボランティアのリーダーさっちゃんが作ったお弁当を家族分、「おなか減った〜!おいしそう。」と言いながら持ち帰りました。
さらに少し遠方の方々にもお弁当を宅配しました。
たくさんの方々の気持ちを寄せ集め、これからも活動を地道に続けていきます。
夏野菜も子どもたち、楽しみに育てています。
またご報告いたします。