【CPAOくらぶ はしもと里山学校キャンプ/ホタル観賞会&田植え体験のご報告】
6月17〜18日(土・日) いつもお世話になっている、はしもと里山学校のキャンプに参加しました。
夏休みには、様々な部活の集大成の様な「冒険部」として、子どもたちが企画し、海や山にキャンプなどのツアーに出かける予定。
そのため、今回は子どもたちだけでテントを立てたり、片付けたり、火起こしの練習をしたりする機会でもありました。
夜には、ホタル観賞会があり、みなで暗くなった里山を歩き、はしもと里山学校の代表、佐藤さんから様々お話しを聞きながら、かなりタイミングがよかったとのことで、たくさんのホタルを見ることができました。
まっくらな中で光るホタルはとてもキレイでしたが、これはホタルにとって一生に一回だけなんだといったことを教えていただき、さらに感動し、子どもたちとも「ジャマしない様にしよう。」と話したりしながら楽しみました。
その後も子どもたちは、恒例の夜ふかし。里山学校では、本当に危険なこと以外は自由。木をノコギリで切ったり、火遊びをしたり、工作や科学実験にトランプ、里山学校の関係者のみなさまが寄り添ってくださりながら、みなのびのび過ごしていました。
翌日は子どもたちが自分でサンドイッチをつくり、食べたら、合鴨の赤ちゃんにエサをあげたり、朝から川に入り、魚やカエル取りに夢中。
田植えの時間になり、大慌てでテントやシュラフを自分たちで片付けました。あと何回か夏休みの冒険部までに覚える機会をつくる予定です。
初田植えの子たちは、佐藤さんの話しを聞き、教えてもらいながらなんとか一面植えさせていたくことができました。
これからまた月に一回ほどですが、来させていただくのが楽しみになりました。帰りには他の田んぼを見ても見方が変わり、「めっちゃ、キレイに植えられてるな。スゴイな。」など子どもたち同士で話したりしていました。
今回も本当に貴重な体験をさせていただきました。いつもあたたかく受け入れくださり感謝しています。
また活動はたくさんのみなさまのお心寄せで成り立っています。引き続きのご支援・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
