【本のご紹介】
『陽のあたる家』や『神様の背中』を描かれた、さいきまこさんより新刊、『助け合いたい』をご献本いただきました。
家族、老若男女、様々な角度からの『誰も他人事ではない」というメッセージ。また、制度(生活保護)を使って、「生きていこう。」という心強いエールの気持ちを受け取りました。
タイトルとは反対に、「支え合いたい」という「気持ち」だけでは難しいよということが、生々しいリアリティを持って描かれています。
私たちの活動も、継続して必要なことであれば、なんらか公的なものにしていかなければならないと、目の前の活動と制度づくりは両輪と考えています。
まだお読みになられておられない方は、ぜひご覧いただき、感想も共有いただきたいです。
よろしくお願いいたします。