【CPAOくらぶ 遠足のご報告】

1月13日(土)、まだ雪の残る和歌山県橋本市の「はしもとブランチ」へ遠足に行きました。

年末年始は高学年の子たちが中心だったので、今回は小さい子たちが中心の遠足。
初めてはしもとブランチへ行く子がほとんどで、みんな道中もワクワクしていました。

ブランチに到着したら、こたつに入ったり、カードゲームしたり、卓球したり。
「ここ、ええなー!」と居心地良さそうで長居しそうになりましたが、すぐにランチとなり、みんなはモリモリ食べて、さあ、いざ「はしもと里山学校」へと向かいました。

今回は正月用に作ったしめ縄や門松を燃やす、どんど焼きを行いました。
普段、こんな経験はなかなかできず、竹を組み合わせたり、薪を入れたり、マッチで火を付けさせてもらったりして、登っていく大きな煙をみんなで見上げてました。

ある子が、街ではここまで大きな空を見ないのか、空を見上げながら、
「あの浮かんでいる雲は、地球の中にあるの?外にあるの?」
と、聞いてきました。
おもしろい質問だなあと思って答えていたら、他にもどんどん興味があることがあふれてきて追い付きません。

こういう時の子どもたちを見ているとワクワクしますね。

どんど焼きである程度火力が上がったら次は焼き芋です。
大きな芋をアルミに包んで火に入れたら、子どもたちは枯葉や枝をいっぱい運んできてどんどんくべていき、なんとか帰るまでの時間に焼き芋完成です。

ブランチに戻ってお風呂に入ったら、帰り道のお腹のお供のおにぎりと、きょうだいたちへのおみやげの焼き芋を持って、帰っていきました。

今回、予定より人数が増えてしまってスタッフも大慌てでした。やはり子どもたちが安心してのんびり過ごせるためにも、少人数でのプログラムとしていくほうがいいと実感しました。
でも遠足やはしもとブランチへ行きたい子も多く、ならばそういう回数を増やしていくためにも、人と物とお金を今年はもっと安定させていきたいと考えています。

私どもは最大限、みなさんのご支援ご協力をますます充実した展開へとつなげさせていただきます。
今後もまたよろしくお願い致します。