【CPAO 調理チームからのご報告】

4月12日(木)お昼過ぎからファクトリーでは取材や打ち合わせ、さらにボランティアの方がお休みだったりして、いつもより人手が足らずスタッフもバタバタとせわしなく動いていました。

そんな中、調理場ではいつも来てくださっているボランティアの方が子どもたちのリクエストで大根ステーキを作ってくださいました。

わたしは知らないのですが、以前の子どもたちは野菜がキライだったという話をよく聞きます。
私がスタッフとして働かせてもらってからは、みんなよく野菜や魚も食べていて、野菜が嫌いだったと聞いたときには驚きました。

新鮮なお野菜をお届けくださる方、それを子どもたちも食べやすいように調理してくださっている方々のおかげで、子どもたちもおいしさに気づいたのだと思います。

今回のボランティアの方も長年子どもたちがおいしいと思えるようにと調理してくださっている方で、「子どもたちにはもっとおいしいものや楽しいこと、いろいろなことがあるんだと知ってほしい」とお話してくださいました。

「また、釣りも一緒に行けたら。大きい子たちは次は太刀魚にも挑戦かな」とも。きっと子どもたちも楽しみにしてくれることと思います。

こうして思ってくださる方々がいること、あたたかい気持ちは周りにたくさんあること、冷たい言葉や疑う気持ちだけが全てではないんだと子どもたちにも伝え続けていきたいです。

どうぞみなさま今後とも見守りくださいますようよろしくお願いします。(スタッフ ゆ)