【サマーツアー3〜6日目のご報告】

8月1日は、2つのプログラムに別れて遊びました。 1つ目は、いつも小さい子たちの遊び相手をしてくれている、小学6年生から高校生までの女の子たちと、女子会ということで、ボランティアの大学生と共に和歌山の海に遊びに行きました。

以前春に、低学年以下の子たちと行きましたが、すでに混み合っていたので、今回は夏休み、さらに混んでいるんではないかと、朝早めに行ってみると、ガラガラ。

早速、橋げたの日陰にテーブルとイスをひろげ、スタンドアップパドルのボードに空気を入れ、サーフボードや浮き輪を持って、女の子たちは、貸切のような海に泳ぎに行きました。

初めは恐る恐るボードに寝そべり乗ったりしていましたが、みな段々と立てるかと、何度も何度も挑戦していました。あいにくあまり波は高くなく、サーフィン日和ではなかったのですが、合間には、女子会に合わせ、調理スタッフが用意してくれたクレープやフルーツポンチを食べたり、地域の市場の方に提供いただいたお肉でBBQを食べたりして、思いっきり楽しんでもらいました。

夕方早めに車が混み合わないうちに、拠点ファクトリーに戻り、調理スタッフが作った夜ごはんを食べ、映画を見て、すっかり疲れた様子ですぐにみな寝ていました。

もう一つのグループは、男の子たちとは、支部、はしもとブランチから高野山に遊びに行きました。暑い中ですが、電車やケーブルカーに乗り、どんどん山の上に登っていくうちに空気が良く、涼しくなっていきました。

高野山からは奥の院までバスに乗り、お寺でお参りしたり、景色を楽しみ、帰ってきました。男の子たちもゆっくりできて楽しかった、また次は秋にみなで行きたい!と言いながら、またブランチにもどりました。

今年は特に一人ひとりの希望やニーズに応えたいと人数や希望ニーズに分けて行っていますが、子どもたちも喜び、スタッフもその方が一人ひとりに寄り添え、疲れもましなことが分かりました。

今日からは、ちびっ子たち中心のはしもと里山学校のキャンプです。 またご報告いたします。