【CPAOくらぶ ごはん会のご報告】

11/20(火)、11/22(木)もいつも通り、子どもたちは元気に集まってきてくれました。たつみファクトリーに到着すると、なぜかみんな全力て駆け込んでくるのがおもしろいです。

最近の流行りはブロック。
勢いよくすべてのブロックを床に広げては、数回に渡って大物?の作成中。何を作っているのでしょう?それはまた完成したらご報告しますね。お楽しみに♪

そして最近は特に、子どもたちがよく食べるようになりました。
まさに食欲の秋。ある子はごはんや汁物、おかずにサラダも3〜4回おかわりするほど。
「おなかすいてるねん。それにな、めっちゃおいしいし。」と言いながら、必死になって食べてくれてるのを見て、こういうタイミングでグッと成長できたらな、と心待ちにしています。

そういった料理を担当してくれているCPAOの調理担当の方々は、本当に色々な工夫をこらしてくださってます。

時期によって、集まってくる食材はさまざま。
この時期は特に柿をいただくことが多いです。和歌山県や鳥取県から、鮮やかなオレンジの柿が届きます。
「子どもたちに旬の味を食べさせてあげてね」というお気持ちが伝わります。
しかし、柿はそのままで保管していると、あっという間に傷んでしまいます。

そんな時はスタッフとも相談。そしてすぐにネット検索。
柿のへたあたりにウェットティッシュを当ててラップで包むと少し長持ちするらしいで〜、と分かれば、その作業をお母さんたちがやってくださいます。

またメニューでもアイデアを。
デザートで食べてもらうのはもちろん、サラダへとアレンジしてみたり、昨年は柿酢も作って料理で使ってみたり、そのまま柿酢ドリンクも試してみました。

同じく子どもたちへ食事提供をしている仲間の元へおすそ分けしたり、活動になかなか来れていない子どもたちの元へも届けたりして、みなさまから寄せていただいたお気持ちを1つとして無駄にしたくないという思いで、ボランティア・スタッフ一同、取り組んでいます。

子どもたちの「食べる」ことや「生きる」ことを支えていきたい私たちの活動は、ほんとに沢山の方のご支援やご協力で成り立っています。
これから少しずつでもそのようなお話もお伝えできればと考えています。

*CPAOは認定NPO法人となりました!
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