活動を始め7回目の冬となりますが、今年も給食がなく、何かと物入りな冬休みにと、日頃、活動に参加できない親子に、様々な方々からのお心寄せをおすそ分けする形でお届けしました。

特にいただいたクリスマスブーツを何とかクリスマスまでにと、その他のものを合わせ、発送したり、ご自宅まで伺い、手渡し、子どもたちの成長や元気にしている様子をうれしく思ったり、困ったことはないかなどお話ししたりすることもできました。

また毎年、年末ギリギリまでDVや虐待から逃げたいという相談、サポート対応に追われています。今年もこれから行政がお休みになる期間も民間と連携しながらサポートを続けていきます。

これから12/29〜1/3までは、実家がなく親子だけでさびしい、親がずっと仕事といった子どもたちや一人暮らしの若者らと、今年も恒例の年末年始をともに過ごします。

今年も活動は、財政面はもちろん、子どもたちのニーズに応える活動は、常にフレキシブルな対応が必要で安定した運営は難しく、たくさんの心ある方々のおかげでなんとか活動を続けられたこと、深く感謝いたします。

まだ活動は続きますが、来年も目の前の子ども一人ひとりを大切にしながら、さらに活動が継続できるような体制づくりにも尽力していきます。

引き続き、共にしんどい状況に置かれている子どもの育ちをサポートしていくために、ご支援・ご協力をくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

年末年始の子どもたちの様子はまた新年にご報告させていただきます。

みなさま、どうぞ良い年の瀬をお過ごしください。

認定NPO法人
徳丸ゆき子