『「助けて!」って言ってもええねんで』
2010年大阪市西区の二児放置死事件、
2013年の大阪市北区の母子変死事件を受け、
北区の事件の翌日から活動を始めました。
子どもたちが巻き込まれる心中や虐待といった悲劇を繰り返したくない。どうしたら親を加害者に子どもを被害者にしないようにできるのか?
これら事件は氷山の一角。
しんどい状況に置かれている親、そのもとにいる子どもとどうしたら出会えるのかと、商店街で声をかけることから活動は始まりました。
活動8年目となった今年、このコロナの影響を受けて、新たに「まずは、ごはん!」のCPAOが大事にしてきた、「食べること」と、子どもたちに欠かせない「あそぶ」ことを中心にした、
「CPAO kitchen & park 」
という全国プロジェクトを始めます。キッチンカーを使い、ショッピングモールやホームセンターで、しんどい状況に置かれている親子とつながっていきたいと思います。
またコロナの影響で仕事がなくなった、みつからないといった保護者からのSOSが毎日のように届きます。それらを受け、このプロジェクトでは、若者やシングルマザーの就労サポート事業としても行っていきます。
*詳細や募集は別途お知らせいたします。
プロジェクト第一弾は、
11月21・22日(土日)、10〜18時。場所はカインズ高槻店(〒569-0034 大阪府高槻市大塚町1丁目9−3)で開催いたします。
メニューは、そば粉のクレープ、ガレットです。
非課税世帯の18歳までの子どもには無料で提供。
一般の方には10%オフのクーポンも発行します。
https://lin.ee/S926q1v
このプロジェクトの有償、無償でボランティア、スタッフも同時に募集いたします。説明会も予定していますので、ご関心のある方は、kanri@cpao0524.org までご連絡お願いいたします。
2020.11.5