【CPAOくらぶ/ 夕ごはん会のご報告】10/14 今回も、ぶどうや栗など秋を感じるものなどを様々な方々よりお届けいただきましたので、おいしく楽しくみなでごはんを食べることができました。

調理ボランティアの方々も少しずつ安定してお越しくださるようになったことで、スタッフが気になる子どもたちにも寄り添う時間が増え、本当に感謝しています。

子どもたちは自分が「足らないことだらけなんだよー!!」とばかりに険しい顔でイライラしていたり、暴力的だったりするのですが、ただ「あなただけを見ているよ。」としっかり隣で、向き合い遊ぶだけで、とたんに表情がゆるみ、本来の子どもらしい姿に戻っていく様子が手に取るように分かります。

でも「自分だけを見て!」という子たちはたくさんいて、一人に一人、子どもによっては一人に何人も寄り添う人が必要だったりします。小さい子たちにゆずり、大きい子たちはガマンをするしかなくなるような状況もよくあります。

人間だれでもそうでしょうが、特に子どもたちに「自分だけに向き合ってくれる」存在が必要です。

子どもに寄り添う人が必要です。
気持ちは焦りますが、気長に待とうと思います。

引き続き、ご支援・ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。