【メディア情報】

4月8日発売、岩波書店の月刊誌「世界」5月号、子ども食堂のルポとして、私たちの活動を紹介いただきました。

このような論壇誌にも紹介されるほど?!ムーブメントになっている子ども食堂。私たちのもとにも、様々な声、相談が届きますが、そのほとんどがいい話しではありません。

私たちのごはん会も分かりやすい活動の一部であり、全てではなく、2014年の夏、月1回から始め、現在では週3回、無料での提供で継続させていますが、やはり簡単なことではありません。

ノウハウなど特になく、仲間と何とか続けてきただけですが、継続は力なり。続ければ続けるほど世の中、捨てたものじゃないと思うことばかりです。

食材、ご寄付はもちろん、ありがたく。現在では一番、難しかった、ボランティアの方々も安定してお越しいただけるようになり、さらにフードコーディネーターという肩書きでお願いしていますが、無給のスタッフとして、責任もって、食材の調達や管理、運営など担当くださる、感謝仕きれないような方に調理関連は、お任せできるようになってきました。

すでに始めておられる方、これから始められる方、ぜひ小さくてもいい、数ではありません。1人の子でもという想いで、心ある人とつながり地道に何とか継続していきましょう。

私たちもさらに、子どもたちのニーズ、どう常設に近づけ、どう親子の暮らしの安定までつなげられるのか、試行錯誤を続けて参ります。