6月26日、今回も地域内外から子どもたちが集まり、14:00〜18:30まで一緒に過ごしました。お母さんが日曜日も朝から仕事だったり、一緒に来るはずが疲れて来れなくなったり、子どもたちだけの参加の子たちばかりでした。
子どもたちのリクエストで好きな映画を150インチの大画面で見る「シネマ部」の日で、『風邪の谷のナウシカ』を見ました。
月末です。「お腹すいたー！」、「昼、食べてへん。」という子どもたちは、見ながら食べてもらおうと準備していた おやつやジュースを出すなり、ほとんどの子が映画が始まる前に一気に食べてしまいました。
少しおかわりして、「早めにごはんにしようね」と伝え、映画を始めました。小さい子は来るなり眠たそうでお昼寝してもらい、映画に飽きた子も隅でブロック遊びをしたり、みないつものように自由に過ごしていました。
相談にお越しになったプレシンママも子どもたちと一緒に映画鑑賞。リフレッシュされたようでした。
「虫さん、かわいそうやった。」、「もっ回、見たい！」と終了後は口々に感想を言い、ごはんまで、また思いおもいに、ボランティアの方と公園に行ったり、部屋の中でスタッフとゲームしたり、絵本を読んだりしました。
17:30からはごはんです。みんな一斉にモリモリ、小さい子もスタッフが食べさせるのが追いつかず、手づかみで食べていました。
翌日からまた1週間が始まる日曜日は、平日の会よりも1時間早め18:30に帰るため、急いで子どもたちも自分のお皿を洗ったり、部屋を片付け、お母さんや来ていないきょうだいのお土産も持って、スタッフと車で帰ります。
そして自宅前では、「また火曜日ね！」といつもの長いバイバイにハイタッチ。今回もみなと笑顔で別れることができました。
今回も買い物をほとんどすることなく、ごちそうをいただくことができました。場所のご提供から、食材、食器やオモチャにご寄付にボランティアの方々といった、数え切れないたくさんの心あるみなさまのおかげです。
引き続き、子どもたちの育ちをサポートするため、みなさまご一緒によろしくお願いいたします。
