【CPAOくらぶ 居場所活動&ごはん会のご報告】
10月25・27日も子どもたちと活動を行いました。
15:30ぐらいになると最近来てくれるようになった5年生の男の子が、また新しい子たちを連れて来てくれました。「ここ面白いねんで。おもちゃも自由に使っていいねんで。映画見たりもすんねんで。」と友達に説明してくれていました。
よく子どもたちが子どもたちを連れてきてくれるのですが、気に入ってくれてるんだなということが伝わり、うれしく思います。
16時を過ぎると少し遠方の小学生チームがやってきます。自転車やスタッフの車で、17時ぐらいには保育園チームがお母さんと歩いてや自転車の後ろに乗ってやってきます。
疲れたと言ってやってきても、みな元気。ウォールクライミングに挑戦したり、レゴで「おれのが一番カッコいい」、「いや、おれのや!」と飛行機づくり。おとなをつかまえオセロをしたり、絵本を読んでもらったり、寝転んでマンガを読んだり、宿題したり。
一人ひとりがのびのび過ごしている様子を見るとうれしく、現在は、小さい子がいると落ち着かない様子の、中高生のための場所もキッチン横に作ろうと動き出しています。ニーズに応える。これが活動の基本です。
さらに足りないことだらけの子どもたちが、居場所だけでなく、のびのび過ごせる社会になることを目指し、活動を続けていきます。