【CPAOくらぶ 居場所活動&ごはん会のご報告】

7月8日(土) おひる過ぎから子どもたちは集まり出し、お昼ごはんを食べる子は食べたり、少しまったりマンガ読んだり、おもちゃで遊んだり。

3時からは本当は、夏休みの冒険部のツアーについての子ども会議のはずでしたが、、初の水遊び&プールの予定を見て、みなそわそわ、ほとんど話しはできませんでした。

実はCPAOの拠点、たつみファクトリーの建物の前にあった保育園が、今年3月に閉園しました。その跡地を当面、オーナー団体「聖フランシスコ会 みんなの家」さんのご好意でお借りできることになりました。

子どもたちは、保育園が少しずつ取り壊されるのをずっと見ていて、さびしそうにしていましたが、使わせてもらえるようになったことを伝えると、大喜び。

口々に「プール、気持ちよかった。楽しかった!!」とみな満足そうにしていました。本当に感謝しきれません。すぐ夏休みが始まります。これからたくさん遊ばせていただきたいと考えています。

合間には、先生がお越しくださりピアノ部の子たちはレッスンを受けたり、夜ごはん用にプランター野菜のナスの収穫をしたり、充実した活動となりました。

遊び終わると、ボランティアやお母さん方による、ごちそう。みなで協力して配膳していただきました。子どもたちの一番人気は暑い中つくってくださった、天ぷら。CPAOのナスもとっても甘くおいしかったです。

久しぶりに参加くださった方が、「きっとずっと一緒だと気づかないでしょうが、子どもたちが良い方におどろくほど変化していますよ」とお伝えくださいました。またていねいにお聞きし、みなさまにもご報告させていただきます。

「まずは、ごはん!」の活動。いつものように、たくさん食べ、次に提供したい、「思いっきり遊ぶ」ことが今回、遠方に行かずともできました。きっといつも遅くまで起きている子たちも、早めにぐっすり寝ていることだと思います。

これからも「子育ちを社会化」するため、子どもたちや心ある方々と共に、試行錯誤を繰り返していきます。みなさま、引き続きご一緒に、子どもたちをサポートくださいますよう、よろしくお願いいたします。