【CPAOくらぶ サマースクール&ごはん会のご報告】
8月24日(木)、26日(土)、夏休みも終わりとなり、宿題を抱えた子どもたちが集まってきました。
7月中に宿題は終えたという子もいましたが、やはりほとんどが残したまま。遊びたいけど、みんな必死でプリントに向かっていました。
途中、教科書を取りに帰ったり、スタッフと一緒に調べたり、分からないところを教えてもらいながら、できる限りなんとかやり、「夏休み短かったなー」と、懐かしんでいました。
土曜日は夏の絵を描こうと、大きな紙にみんなで夏の思い出を描きました。
やはり川に行ったことが楽しかったらしく、大きな川の上に、川での飛び込みやスイカ割り、釣り堀で金魚を釣ったこと、レストランでビビンバを食べたり、カエルを捕ったことや、あちこち車で出かけた様子など、たくさん描いてくれているのを見て、みんなでこの夏を振り返ることができました。
ピアノ部ではボールを使った手の形を教わり、みんな真剣に聞いていて、部員も少しずつ増えています。
やはり何かやりたいと思っている子が多く、そのニーズを聞いて一緒に作っていけるCPAOでありたいと考えています。
ある子とグッと話す機会がありました。
その子は最近やけにイライラすることも増え、それがきっかけで話になったのですが、その時の気持ちを聞いていくと、「ほんとはイライラしたくない。でもすぐに、わーっとなって言ってしまって、そしたらどうしたらいいか分からなくなる」と。
でも、その子とこの秋からまた色々おもしろいことやろうと話していると、「なんかさっきのイライラとか、どうでもよくなってきた」と言うようになってきました。
子どもたちが夢中になれることを一緒にやっていきたいと、この夏は「冒険部」と銘打って、自分の中のの新しいことやおもしろいところを発見しようと取り組んできましたが、こうやって少しずつ見つけていってくれてるのかもしれません。
夏休みが終わり、また日常の活動に戻りますが、引き続き、皆様のご支援ご協力を賜りますよう、今後ともよろしくお願い致します。