【CPAOくらぶ ボランティアミーティング& 居場所・ごはん会のご報告】

9月23日(土) 今回は、活動当初、3、4年前からからご協力いただいているボランティアの方々を中心に、主にごはん会の調理関係の話し合いを先に行ってから子どもたちとの活動をしました。

ボランティアの方々と話し合う中で、子どもたちがすっかり野菜好きになったこと。また以前は味が薄いとおかずにはもちろん、ごはんにもマヨネーズやポン酢やらかけていたことを思い出したり、関わりが長い子ほど見違えるほど落ち着いてきたことなど子どもたちのうれしい変化について改めてみなで確認しました。

「もっと出汁をつかった料理を作りたい」、「もっと驚かせたい」、「もっと一緒につくれる環境をつくりたい」などの意見もでました。

そんな中、「何してるの?」子どもたちがやって来て、話し合いに加わりました。食べたいものを聞くと、「ハンバーグ・チャーハン・チラシずし・野菜いため・ぶどう!」など次々に言ってくれました。

そのまま、子どもたちは昼ごはんを食べてない子は食べて、映画を見て、前回に引き続き、やる気満々で高学年の子が勉強をしていると、低学年の子たちもやってきて、スタッフや高校生に教えてもらいながら、みなでわいわい勉強をして、ごはんを食べて帰って行きました。

普段、なかなか忙しく、ゆっくり話しをする機会がないのですが、今回改めて、ボランティアの方々の子どもたちを思う気持ちが伝わり、コミュニティで子どもを育てていることを実感する機会となりました。

遠くから近くから、薄く、濃く、多様な子どもたちを思う心ある人たちの中で、子どもが育つ。そんなモデルをつくっていきたいと考えています。またご報告させていただきます。いつもみなさまありがとうございます。