【「隣る人」上映会トークのご報告】
6月10日(日)、東京のポレポレ東中野にて上映中の「隣る人」のトークゲストに呼んでいただき、徳丸と兼松で参加してきました。
「隣る人」は児童養護施設を8年に渡って撮られたドキュメンタリー。大人と子ども、人の関係性を丁寧につむいだ素晴らしい作品です。
監督の刀川さんとはもう4年以上のお付き合い。企画の稲塚さんもずっとCPAOを支援してくださっています。
CPAOでも何度も自主上映会をさせていただいておりましたが、そんな「隣る人」が4年ぶりのリバイバル上映ということで、改めてじっくり観ることができました。
何度も観たはずなのに、私たちも涙が止まらぬままトークが始まりました。
聞き手の稲塚さんやお客さんに謝りながらも、涙ながらに映画を振り返って話していると、時間もあっという間に過ぎてしまいました。
この映画はDVD化されていないので、自主上映でしか観ることができません。このリバイバル上映をみなさんが待ち望んでおられたことがよく分かるほど、ヒシヒシと伝わってくるものがあり、会場も満席でした。
6月15日(金)まで、ポレポレ東中野で上映中です。
ぜひ、このあたたかいまなざしをご覧いただくことをお勧めします。
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