【CPAOくらぶ ごはん会のご報告とスタッフからのお願い】

12/13(木)、子どもたちをスタッフが迎えに行くと、あの子の下校途中にバッタリ。ニヤッとして、「着替えてくるー!」と走り出しました。

もう下校時でも暗くなってきてるので、たつみファクトリーに到着する頃は真っ暗です。
でも、みんな少ない時間でもめいいっぱい遊びたいと、「こっち見て!」「なあなあこっち来てー」の連発。

ある子は、数ヶ月前まったくできなかったなわとびが、毎回進歩していきます。
100回跳べるようになったら、次は後ろ跳び、次にあや跳び。
そして今回はなんと、二重飛びを3回もできるようになってました。
宿題やってる時から「あー早くなわとびしたいなー」と、言ってたのはこのことだったんですね。
いろんな大人や子どもたちから「すごいねー」「おーできるようになったんや!」「ぼくもがんばる」と、声かけてもらえて、なんともご満悦でした。
見えくれる人が多いCPAO。声かけもまた多様で、それがいいですね。

また、この日、ある方がアポなしで来訪されました。
活動を応援してくださっている方であり、決して悪い方ではありません。
私たちは「子どもたちの安定のために、活動中の訪問はご遠慮していただいています」と常に伝えております。
活動当初は、子どもたちも知らない大人が来ると、(だれ?何しにきたの?)と、分かりやすく不安さを表していました。
しかし、もうこれだけ活動を続けてくると、「CPAOにくる大人は安心」と、思っていてくれてるのがよく伝わり、すぐに話しかけたり、ちょっかいをかけに行ったりもします。
その変化自体はうれしい面もあります。

でも、だからといって、問題が無くなったわけではありません。

昨日も、帰り間際に訪問され、そのまま帰っていただくこともできないので、スタッフが対応していました。
私たちもギリギリの人員で活動を回していることもあり、そこでスタッフの手が取られることで、子どもたちが野放しになり、一瞬でかけっこゲームが始まって、大転倒が起きました。
幸い、事故にはつながりませんでしたが…。

私たちの活動は何よりも子どもたちが中心です。なので、そういった時に訪問された方への対応は、どうしても扱いも雑になり、その理由もご説明する時間を取れず、「良かれと思って」していただいたことであっても、相手側への失礼な態度や私たちへのストレスと変わってしまうこともあります。
そのことを、この場をお借りしてお伝えし、ご理解ご了承くださいますようお願いします。
ご訪問に関しては、必ずご連絡の後、スタッフと日時をお決めいただいてからお願いいたします。

今回の判断はそのスタッフの判断ミスでもあります。
そしてその方への対応も申し訳なく感じております。
私たちもまた学びながら進めて参ります。

またご報告させていただきます。

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