【CPAOくらぶ 週末里山お泊まり会のご報告】

2月8〜10日(金・土・日)と支部のある和歌山県橋本市の支部で子どもたちと過ごしました。

今回はインフルエンザで来れなくなった親子や、少し咳が出る子たちがいる中でのお泊まり会でしたが、子どもたちは初めて参加してくれたボランティアのお兄ちゃんと遊べてうれしそうにしていました。

いつものように金曜日の放課後、夕方から子どもたちはスタッフと共に車で大阪から移動して、1時間ほどで到着。ボランティアの方々とスタッフは、夕飯を作り、お風呂にお湯をためたりし、子どもたちをお出迎えします。

子どもたちはすぐに順番にお風呂に入り、夜ごはんを食べました。初めて参加したボランティアの方が驚くほど子どもたちはたくさん食べました。

風邪気味の子が多く、食べ終わると少しトランプなどをして少し早め9時前にみな寝ました。

土曜日の朝はいつものように子どもたちが朝ごはんのサンドイッチを作り、朝からまたモリモリ食べ、移動して、地域の方やボランティアの方々もともに古民家のリノベーションをしました。

昨年夏から始めた作業でしたが、なんとか、はつり作業、子どもたちいわく、壊す作業は2月中に終わらせ、3月からはクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/107164)にご協力くださった方々とともに作る作業をし、夏休みには仮住まいの場所から移動して、ここでお泊りができるようにしていきたいと考えています。

ランチはご寄付いただいた猪肉を使った豚汁風、味噌汁に子どもたちが握ったオニギリ。焚き火をして焼き芋も焼いて食べました。

午後も少し作業の続きをやり、あとは夕方まで子どもたちのリクエストで公園でサッカーをしたりして遊びました。

帰ったらまたお風呂、夕飯、この日も子どもたちは早めに寝ました。

日曜も朝から子どもたちは、朝ごはんのホットドッグを手早く作り、食べたら少しトランプやらして遊び、ランチを食べて、掃除をみなでして、昼過ぎに大阪に帰りました。

「次のお泊り会はまた次の次の週やな、また早くなって欲しいわ」、「家も学校もおもんないねん」、「ごはんも少ないし」やら言っている子たちがいました。

子どもたちみんなが、毎日、のびのび思いっきり遊んで食べて疲れて寝る、そんな生活がベースになる社会にするにはどうしたら良いのでしょうか?

考えながら日々、アクションを続けていきたいと思います。みなさま、いつもご支援・ご協力くださりありがとうございます。