【CPAOくらぶ 週末里山お泊まり会のご報告とリノベーションのスケジュールのお知らせ】
5月17〜19日(金土日)と、支部はしもとブランチで子どもたちと過ごしました。
今回は、リノベーション中の古民家のキッチンに見つかった井戸を復活させるため、地鎮祭と井戸祓いをしていただくことが活動のメインでした。
17日(金)は、朝から夕方まで地鎮祭にむけてお母さんがたやボランティアの方々がご協力くださり、古民家の中を掃除したり、外の草むしりをしたりしました。
なんとか古民家内外をこざっぱりさせることができると、子どもたちが大阪からスタッフの車でやってきました、お風呂に入って、夜ごはん。
今回は女の子が多く、またいつもは部活で来れない中学生が試験前で参加してくれたりし、みなとてもうれしそうで、「明日は地鎮祭だから、早く寝たほうがいいと思うよ」と言ってもお話しが止まらず、たわいない話しをおとなにもずっとしてくれ、楽しそうに11時前までみな起きていました。
18日(土) 朝はやはりみな、なかなか起きられずでしたが、、身支度をして、朝ごはんをみなで作って食べて片付けて、大慌てで、古民家まで移動しました。
すぐに、お祓いをしてくださる地域ほお寺のご住職さんや井戸の工事をしてくださる水道業者の方々がお越しになりました。
10時から予定通り、総勢、30名が集まり、古民家の中は満員な状態で、地鎮祭と井戸祓いが始まりました。1時間少しでしたが、ご住職さんより、工事が無事、大きなケガがなく終わること、みながここで楽しく過ごせること、井戸を使わせてもらうために、今日、みなさんの代わりに神さまにお願いすることなどを子どもたちにも分かりやすくお話しくださり、子どもたちもいつになく、神妙な面持ちで最後まで静かに過ごしていました。
終わると、和歌山名物の餅まきをしました。
いつもはできない、まく方をやりたいという子らが、お餅やお菓子をまくと、まく方も拾う方もみな大盛り上がりでした。
あたりつきにし、お餅に印があったら景品がもらえるようにしました。「お寺おやつくらぶ」さんにいただいた、海苔やお菓子やタオルなどを活用させていただきましたが、海苔がもらえた子はこのあと、何度も箱を開けては「ひとりでたべんねん」とずっとうれしそうに眺めていたりしました。
餅まきのあとは、ランチ。餅まきでとったお餅を使ったお雑煮やお供えで使った鯛や差し入れの猪肉などを焼いてみなで食べました。
おなかいっぱいになったら、子どもたちは公園遊び、おとなは草引きの続きや古民家のリノベーションを夕方までやりました。
はしもとブランチに戻り、みなお風呂に入ったら夜ごはん。みなモリモリまた食べて、この日は9時ぐらいに早めに寝ました。
19日(日) はいつものように目玉焼きやソーセージを焼いたり、朝ごはんは子どもたちが作りました。食べ終わるとみなで掃除。今回は冬のお布団を洗濯したり、圧縮袋に入れたりと衣替えもみなでやりました。
ランチのカレーチャーハンを各自で作ったら、帰りの時間です。翌日の学校に響かないように、早めに帰りますが、「めっちゃ楽しかった!」と口々に言いながら子どもたちはスタッフと車で元気に帰っていきました。
なんとか無事、地鎮祭と井戸祓いも終わり、スッキリした気持ちになり、引き続き、安心してリノベーションを続けてやっていきたいと思います。
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最後になりましたが、クラウドファンディングにご協力くださり、リノベーションにご参加を希望くださる方々に今後のスケジュールをお知らせいたします。
5/25 午前中は夏野菜を植えるため、畑作業の予定。ランチ後、13時ぐらいからリノベーション。トイレのモルタル塗りの予定。
6/8 午前中リノベーション。ランチ後、子どもたちは河川敷に移動し、桑の実やトイレの壁に使えないかと考えているリバーガラスの採取。
6/22 10〜17時までリノベーション。古民家横の土地に作業道具を置いたり、少し寛げたりできるガゼボ(東屋?)作りの予定です。
6/29 10〜17時までリノベーション。
夏休みには予定通り、子どもたちと過ごせるようにしたいと考えています。
ご参加くださる方は、日にちや人数などを合わせ、info@cpao0524.org までご連絡ください。
折り返し、待ち合わせについてなどお知らせさせていただきます。