大阪市内は29日、その他の地域も3月2日より始まった臨時休校により、子どもたちには、居場所に来てもらったり、自宅へスタッフが配達したり、宅配便で送ったり、お泊まり会をしたり、持ち帰ってもらったりと、毎日、なんらかの形でごはんを食べてもらったり、息抜きができるようにサポートしています。
外出もままならなず、ストレスがたまっている子どもたちも多く、屋内外での遊びのサポートや、ひとりで日中過ごしている子たちにも見守りを兼ね、訪問サポートもしています。
保護者の方々、特にシングルマザーの方からの経済的な問題や子どもと長時間過ごすことからの精神的なストレスなどの相談も相次いでいます。
私たちにとっては、これまで週末や長期休みごとにずっと続けてきたサポートですが、今回は、急な対応となったため、準備期間がなく、食材の調達や資金集め、体制づくりを同時に行っているため、現在、スタッフに時間的な余裕が全くありません。
様々なご支援・ご協力のお申出もいただき、感謝しておりますが、緊急サポートに追われ、丁寧に対応することができない状況です。子どもたちの「まずはごはん!」が最優先、また子どもが子どもらしくどんなときもいられるようにと全力でサポートしております。
ご協力のお申出をくださる心あるみなさま、またこちらから、追ってご連絡させていただきますので、ご理解くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
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20203.11