このコロナの影響で相談対応が増え、活動の報告が今回も遅くなりました。大阪の緊急事態宣言も解除されず、これまでのシングルマザーの方からの相談ばかりでなく、アルバイトで生計を立てているような、高校生や大学生、若い人たちのかなり困窮する対応が増えています。こういった現場の報告も追って何らかの形でお伝えしていきたいと考えています。

また活動は、調理チームやはたけチーム、事務局チームのみなさんのおかげで安定して、子どもたちや保護者のみなさんにあたたかい気持ちとごはんを提供し続けてくださっています。

週3回のホットミールプロジェクトでは、この週も100食のごはんを子どもたちの自宅に届けることができました。2月2日には、節分の巻き寿司や福豆をお届けしたところ、「おうちで初めて豆まきした!」といった子どもの声も届いています。

ホットミールプロジェクトやキッチンカー、スープキッチンなど様々なプロジェクトを展開している、CPAO kitchen/しーぱおきっちん では、調理数が増え、メインの調理場所が必要となり、新たな場所のリノベーション工事が始まっています。

そこでは、CPAOのメインキッチンはもちろん、シングルマザーや若者の雇用、お金を必要とせず、定食が食べられるような仕組みも作りたいと準備を進めています。

今年の春のオープンを目指しています。
またこちらも合わせ、ご報告させていただきます。