【CPAOくらぶ ごはん会のご報告】

2月3日(水) 節分。子どもたちは学校や保育園が終わると、3時ぐらいから「ただいま〜!」、元気にいつものように駆けつけてきました。

小学生組は、すぐに公園へ。保育園組は、いただいた新しい絵本をスタッフやお母さんがたに読んでもらいました。

◇メニュー
キンパ(韓国風のり巻き)
サーモンのムニエル、キャベツソテー
クリームシチュー
キウイフルーツ

最近は調理のボランティアの方、子どもたちの手際がよく、ごちそうを作るのも片付けも早くなり、子どもたちに寄り添い、遊ぶ時間が増えています。

男の子はかくれんぼ。女の子たちはお届けいただいた服や帽子を選んでもらいました。「どれにしようかなー」とうれしそう。

スタッフが「かわいいー、それ似合いそ〜!」と横で言うと、いつも制服ばかり着てくる子は、あったかいセーターにズボンにすぐ着替え、その後も何度もスカートに着替えたり、衣装替え♪照れながらも本当にうれしそうにしていました。

小さい子たちは、カルタやトランプをしましたが、「私だけと遊んで、本を読んで、抱っこして、おんぶして、私が先に〇〇さんと遊んでたんやでー」っとケンカになったり、泣き出したり。みな自分だけといて欲しい、見て欲しいんですね。

小さい子たちはストレートに表現してきます。ですが小学生でも高学年になるにつれ分かりにくくなってきますが、同じです。

昨日も帰り間際に少し子ども同士でもめた子がそこまでじゃないだろうと思うのですが、、スタッフにかまって欲しいという感じで、押入れに入って出てこないということもありました。足りてないんですね。

最後は、豆まきです。保育園に通う子が作ったという、かわいい鬼のかぶりものも持って来てくれました!

今回もいただきものや差し入れ、調理のボランティア、新たに子どもたちと関わってくださるボランティア希望の方などもお越しくださり、子どもたちの幸せを願う方々の思いや力が寄せ集まり、子どもたも比較的落ち着いていて、楽しく、おいしく過ごすことができました。

世の中、捨てたもんじゃりません。
子どもたちに福がたくさんやってきますように。