【新プロジェクト CPAOクラブ 農×芸部 のご報告】

子どもたちの「毎日、あけて欲しい!」の要望に少しずつ応えたいと、これまでの週3日の活動にプラスして、3月から水曜日もたつみファクトリーをオープンさせることになりました。

3月1日、午後からパラパラ、おとなが集まり、第1回目は、はたけ部です。都会の中でも野菜は作れる!と自然栽培をされておられる方々にご協力いただき、プランターで野菜づくりを始めています。

苗からいただいたエンドウも花が咲き、実がなってきました。
放課後、集まってきた子どもたちとも一緒に、去年、富田林の畑で間引いたイタリアンパセリを水耕栽培で育ててきましたが、大きくなってきたのでプランターに植え替えたりしました。

「夏には、キュウリやトマトを作りたいね。」と子どもたちに話すと、「果物も作りたい!」とのこと。プランターでできる果物を研究したいと思います。春といえばイチゴぐらいからでしょうか?

生きもの係の子は、橋本市の遠足で見つけたカブトムシの幼虫が寝ている土に霧吹きで水をかけたり、サナギになるために周りに空洞を作っていないか確認したりしていました。

水曜日はごはん会ではなく、家族分のお弁当を持って帰ってもらいます。「やった〜、美味しそう。早く帰って食べるわ。」と作業が終わるとすぐに帰って行きました。来れない子たちには配達しました。

子どもが育つチカラを発揮できる環境をつくるため、親だけでなく、周りの大人とチカラを合わせ、楽しみながら共に生きる。これからそんな実践を具体的にどんどん展開して行きたいと考えています。

来週は、工作部の予定です。
子どもたちが作りたいと言っている下駄箱作りにチャンレンジします。
またご報告させていただきます。