【CPAOくらぶ 活動&ごはん会のご報告】

2月28日、3月2日、いつもの放課後の活動日でした。

「おかえり〜。」、「ただいま〜!」、あいさつするなり、なわとびする子。「数、数えとってや」と毎回言われれのですが、来るたび上手くなり、回数が増え、スピードも早くなり、100以上になると、数えるのも大変になってきました。

歩けるようになったなと思っていた子も、大きい子たちと、すっかり一緒にまじって走り回り、鬼ごっこやらしています。

来週、水曜日の工作部の準備もしました。子どもたち一人ひとりにしたいことを聞く中で、家具を作りたいという子の提案で、居場所の下駄箱をつくることになりました。

いつも「勉強きら〜い!」と言い、宿題もなかなかやらない、特に算数が苦手な子なのですが、やりたいことだと、スタッフと一緒にみなの靴をメジャーで測り、板のサイズを計算したり、一生懸命取り組んでいました。どんな靴箱ができるのか、楽しみです。

年度末、進学や進級のシーズン。「一年生になったら♪」を歌う子や、「次は高学年や!」と子どもたちはウキウキしていたり、クラス替えやらにドキドキしていたりするのが伝わります。

スタッフやボランティアの方々も、もう何年も週3回、一緒に遊んだり、ごはんを食べてきたりしましたが、子どもたちの成長、変化を特に感じると話していたりします。

先日、ランドセルが買えない方のご紹介をしたところ、提供したいというお申し出をいただきました。

世の中は、決して、捨てたものじゃない。
子どもたちにあたたかさを伝え、まずは、自分を好きになり、さらに好きなこと、得意なことを伸ばしていってもらいたいと思います。

みなさま、引き続き、ご支援・ご協力をくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。