【CPAOくらぶ 居場所活動&ごはん会のご報告】

4月26日(火) 、子どもたちはいつもの様に、保育園や学校が終わると集まり出し、各自好きなことをして過ごしていました。

いただいた鯉のぼりを、もう何年もほぼ毎回来てくださり、スタッフのような存在のお母さんと、ボランティアの方に組み立ててもらいました。

子どもたちも「一緒につくる〜!」とのことでしたが、すぐケンカしてすねてる子に、そのお母さんが「こっちおいでよ、一緒にやろう!」とそばに行き、声をかけてくださっていました。

他の子たちは、鯉のぼりの魚を一匹ずつ持ち、「泳いでるよ〜!みて〜〜!!」とうれしそうに走り回っていました。

別の場所では、子どもたちに好きなものをといただいたご寄付で買った本が届き、本棚にならべ、読む子。

ラキューで車をつくったり、なぜかいつもですが、急に標準語でままごとをしてる子たち。

鯉のぼりが設置されると、ヒマになった子たちはプランターで、もりもり大きくたくさんできたえんどう豆を収穫してくれました。

キッチンに収穫したえんどう豆を持っていくと、子どもたちが、調理ボランティアのリーダー、さっちゃんに「これ、どうやって食べたらいいの?」と聞き、「採れたては、塩茹でが一番おいしいよ。」とのことで、別の高学年の子がさっと茹でてくれました。

茹で終わるとその子は副菜のほうれん草と卵炒めをつくっていました。

夕ごはんの時間になると、みなで配膳して、今回もすべておいしいものばかりでしたが、一番人気は、やはり、自家菜園の採れたての塩茹でえんどう豆でした。甘くてシャキシャキでした。野菜嫌いの子も「おいしい、おいしい!」と食べていました。

食べ終わると各自お皿を洗い、なにも言わなくても宿題をやっていました。

子どもたちが、少しずつ大きくなり、チカラがつき、本当に一緒に居場所をつくっていることを最近、特に実感しています。

今日、水曜日は、部活の日。畑部です。昨日、分けていただいた、夏野菜の苗を子どもたちと植える予定です。また報告いたします。