【CPAO 調理チームからのご報告】

2月1日(木)今回も朝から寒くあいにくの雨の中、夕方頃になるとファクトリーにはぱらぱらと子どもたちが集まりだしました。

みな給食が苦手なものだったり、学級閉鎖でお昼をあまり食べなかったらしく、ファクトリーにくるやいなや「今日のごはんなにー?」「おなかすいたー」と口々に言っていました。高学年の子たちも宿題がおわると率先して野菜を切ったり、一緒に調理をしてくれました。

低学年の子たちはみな遊びに夢中でおなかすいたと言いながらもなわとびをしていました。片方は椅子にくくりつけ伸ばしたなわとびで大なわとび、楽しそうに歌に合わせて飛びます。以前に比べるとみな長い時間を飛び続けることができるようになりました。

ごはんの時間が近くなるとファクトリーにはいい匂いが漂います。その匂いにつられてか子どもたちがキッチンを出たり入ったり。もうできた?食べる用意する?と自分たちから配膳をし始めました。

メニューは手作りの焼売に里芋のコロッケ、葛切りのサラダにしました。特に焼売はフライパンいっぱいの特大焼売を切り分けるという調理ボランティアの方の自信作で子どもたちにも大人気でした!

子どもたちがおもしろいと思えるようにとのお気持ちは子どもたちにも伝わっていると思います。

風邪気味の子も多く、ごはんを食べると少し早めに帰ることに。送迎の子たちを見送りかたづけをしていると、残って手伝ってくださっているお母さんを待っているちびっこが、処分予定の段ボールの中に入っていました。どうやらお風呂らしく、歌いながら楽しそうに遊ぶ姿になんだかほっこりしました。

次回の活動では節分の豆まきをする予定になっています。またご報告させて頂きます。(スタッフ ゆ)