【CPAO 調理チームからのご報告】
7月22日(土)今回は近くの小学校でお祭りがあったりして、いつも来てくるる子が来なかったりしましたが、初めて来てくれた子や久しぶりに来てくれた子もいて、にぎやかな一日となりました。
暑い中でも子どもたちは鬼ごっこやらして、ずっと走り回り汗だくで、「デザートはかき氷にしようか?」と聞くて、みな「やったー!!」と大喜び。自分たちで作って、好きな蜜をかけて、おなか痛くならないか?と心配するぐらいたくさん作って食べる子もいました。
そして今回、ごはん会は調理チームはお休み、子どもたちに作ってもらうことに!お好み焼きを作ろうと野菜を切るところからがんばってくれました。初めて活動に参加してくれた子は包丁を使うのがとても上手で、「こうやって切るんやよー」と教えると、あっという間に切ってしまい、苦手な子にも「僕が手伝ったるよ」と協力していました。
包丁を使うのが苦手な子も、玉子を割るのがすごく上手だったり、生地を混ぜるのをすごく丁寧にしてくれたり、みなできることを一生懸命、チカラを合わせやってくれました。
準備をしてくれるのが子どもたちなら、焼いてくれるのも子どもたち。生地を流し入れるとひっくり返すのをいまかいまかと待ちわびている様子。
真剣な顔つきでえいっとひっくり返すと失敗することもなく上手にひっくり返すことができました!
出来上がったお好み焼きはとてもおいしく、はじめて作ったとは思えないくらい。
誰かが苦手なことは別の得意な人が手伝ったり手伝ってもらったりと補い合うようにする。失敗したって頑張っている姿、出来たときの笑顔、子どもたちにはいつも助けられ、学ばされ、勇気づけられてばかりです。
一人ではできないこともたくさんあります。
だけれど一人でやらなくていいんです。できないから助けて、手伝って!って言ったって大丈夫。
子どもたちが助け合ってるのをみてそう感じる一日となりました。(スタッフ ゆ)