11月29日(金) 19〜21:30@えほん屋さんで、勉強会r (=return) &ごはん会を行いました。
定員の15名の地域内外の方々、生野区長もご参加くださいました。
CPAOではじめてのイベント、2013年8月に行った設立フォーラムに参加くださったような方から、久しぶりの方や初めての方もご参加くださいました。
ウェルカムドリンクは、支部橋本市の拠点、はしもとベースで採れたレモングラスとミント、ドクダミのハーブのブレンドティーをお出ししました。
第1部は、活動報告を初めての方もおられたので少し丁寧めにお伝えし、課題と今後の展開をお伝えしました。写真は、学生の頃から勉強会にも参加くださっていた、三宅くんがまとめてくださったものです。感謝!
第2部は、問いを深めるワークショップということで、各自の問題は地続きだろうと、参加者の方が思う疑問、課題、その理由をあげていただきました。以降の勉強会では、ここからさらに問いを深めていきたいと思います。

・どうやったら役に立てるのか?
役に立てることがあるのか?
私が出せるリソースは?
・おとなはもっとゆっくり暮らせないのか?ほどほどにが難しい
・シングルマザー、プレシングルマザーも色々、DVで引っ越して来たてのフォローとをとうつなげていくか?
・継続は、、果てしない。習慣の力か、意思の力か?
・なぜここにひとが集まるのか?
・ネットワークしたくて、ネットワークって名前にしているので、、もっとしていけるには?
・通訳の役割が必要 当事者、民家、行政、学校
・本当に必要な児童、家庭にどう近づいてサポートしていくか?場所に来れるまでが一番大事かな?
・バズったり、スケーラビリティをせずに、アクションを続けて行くには?
・しんどい家庭の扉、窓をあけるコツ、関わるきっかけづくり?
・3年もきてくれてるシングルマザーの方との距離の詰め方?
・ネットワーク?プロジェクト?
・休み方、週休6日。コミュニケーションの質、多様性を広げどう深めるか?
・拒否のある子どもとの距離感、コミュニケーション?
・しんどい子ばいる!けど働きながらのスタッフたちの制度外は人件費がないをどうするか?
・生活困窮支援に子どもを入れるには?
ワークショップの途中からは、ごはん会をはじめ、食べながら自家製梅酒も飲んでいただきながらワークショップを進めました。

支部、橋本市で子どもたちと育てたり、採ったりした野菜をふんだんに使った里山の恵みを参加者のみなさまにお届けすることができました。

次回は、12月21日(土) 『われらの子ども』の読書会の予定です。こちらのイベントは本拠地大阪市生野区に関係する方を優先したクローズドになります。またご報告させていただきます。https://www.facebook.com/events/537174043508605/