1月8日(水) 4時にオープンすると子どもたちが来てくれて、
ほとんどの子たちが「しゅくだいやってきたー!」とのこと。
「なんで?」と聞くと、「いっぱい楽しいことして遊びたいもん!」と言うので、「じゃ何する?」と聞くと、
「プリント?」「スイーツ部??」など口々に言っていました。
ある子が動物のかぶりものをもらったと持って来ていたので、
「劇する?」と聞くと、「うーん!!」とノリノリで、どんな内容にするかワイワイ楽しそうに紙に書き始めました。
「ぼくもやりたい!」と宿題をやっていた子も、他の子たちが楽しそうにやっているのを横目に、急いでやり始めました。
2歳ぐらいから関わり小学2年生となった子が、恥ずかしがり屋さんで、何をするのもゆっくりで、いつもお母さんを困らせていたりするのてすが、「練習しよー」「ここにみんな並んで」など、テキパキ動き、みんなを引っ張っていっている様子に、スタッフも付き添いで来ていたお母さんも驚いていました。
30分ぐらい練習して、観劇用のチケットも配ってくれ、お迎えに来てくれたお母さん方にも配り、「こっちで見てください」と言われ、おとなが並んで座ると、
「今から、サーカスを始めます!」とのことで拍手をして見させてもらいました。
あるもので創意工夫しながら終始楽しそうで、最後は、「これで終わります」とあいさつすると、「動物から人間に戻ります」とかぶりものを外して笑わせたり、とても楽しませてもらいました。
学校をお休みがちな子もいますが、
いつもとは違ういきいきした様子にお母さんも驚き、うれしそうにしておられました。
サーカスを見た子がほとんどいなかったので、またみなで見に行く機会をつくりたいと思いました。
またご報告させていただきます。