前日に長年関わる若い子が、仕事の休みの日に来てくれ、お心寄せが続々届くパントリーを一緒に整理してくれました。おかげで見やすく、取り出しやすくなりました!
今回のごはんは、タラのフライに、玉子のスパゲティサラダ、小松菜と揚げの煮物、豚肉と野菜の炒めもの。デザートにはCPAO の支部橋本市でいただいた金柑をシロップ漬けにしてお届けしました。
子どもたち、保護者の方々も色んな調整が大変そうだったり、様々なことが起きながらも生活が再スタートしています。
登校できる子たちの顔は明るく、友達に会えることが何よりうれしそうです!疲れている様子も少なくなってきました。
ですがやはりシングルマザーやシングルファーザーの方々は、子ともが午後にすぐに帰ってきて、1人でお留守番させるのを不安に思っておられたり、介護職で1日中マスクをしていて、季節柄、暑くなる中で息苦しくさらに疲れておられ、帰ったら食事もせず、すぐ寝てしまっているなど、精神的にも体力的にも疲れておられる様子てした。
そんな中、「おかずが届くことで、その日は仕事から帰ってもごはんの用意をしなくてもよく、時間のゆとりができることで気持ちの余裕がうまれ、子どもと少し話しをしながら食べられた」、「学校にバイトも始まった高校生もおかずが多いとうれしそうで助かる」といった声も届いています。
「まずはごはん」のサポートから今後もさらにできることで、親を親にし、子どもが子どもらしくいられるよう、子育ちをサポートしていきたいと思います。みなさま、引き続き、ともによろしくお願いいたします。
2020.6.7