昨夜は過去最多の人数(子ども含めて15人!)でアウトリーチを行いました。

初めてご参加いただいたアウトリーチサポーター(ボランティア)の方は6名もおられました。
以前からずっと日程調整しておられ、やっと今回ご参加いただけた方。
すでにCPAOの活動にご協力いただいている知人の方に共感されてご参加いただけた方。
みなさん、それぞれ様々な思いを持たれ、集まっていただきました。

夜回りでカードを手渡す。その先にある見えない問題に触れる時、そこで初めて「知ってしまった自分」に何ができるのかを問い出します。
このアウトリーチ活動が、みなさまのアクションのきっかけとなり、それぞれの地域で、また私たちと共に、考えて動いていただけるようになれば幸いです。

また昨日は、私たちが今つながっている、困窮されている親子のお嬢ちゃんだけが参加しました。
スタッフに手をつながれて、カードを咥えながら元気に歩いていく可愛い姿を見て、実に感慨深いものがありました。
これは、たまにはお母さんをゆっくりさせてあげよう、との取り組みの1つでもあります。
私たちを信頼して数時間預けてくださるお母さん。それだけで、孤立化してしまいがちなお母さんにとっては、わずかでも助けになっていくのです。

「助けてって言ってもええねんで」は、こんなことからでもカタチにしていけます。
そうやって、誰でもできることを持ち寄っていくことから、私たちの活動は始まっています。

次回のアウトリーチは8/2(土)を予定しています。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。