政府は、近々、子どもの貧困対策を推進するための大綱を発表する予定です。どこにどの程度の予算がつくかに関心が集まっています。

 いずれにせよ、大綱が作成され、子どもの貧困対策が一歩前進しました。今後、草の根レベルで、大綱を実のあるものとするためには、民間の経験と知恵の結集が必要です

 子どもの貧困をなくすために活動してきた民間の団体や個人が集まり、民間で私たちがすべきことについて、経験に基づいた意見交換をするとともに、市町村で施策を立案するにあったって、民間から、具体的かつ建設的な提言を行うための議論を行います。

ご参加いただけます様、何卒よろしくお願いいたします。

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◇イベント名: 緊急アクション関西
「子どもの貧困対策大綱できてんて?ほんで、どうすんねん?」
◇目的: 子どもの貧困対策大綱を受けて、民間で何ができるのか、また大綱策定を機会に、民間で取り組んでいる支援をどう制度化できるか、建設的なアクションを進めていくためのきっかけを作る。
◇呼びかけ人: 村井琢哉(山科醍醐こどものひろば)、幸重忠孝(幸重社会福祉事務所)、徳丸ゆき子(大阪子どもの貧困アクショングループ)
◇日時: 2014年8月30日(土)第一部10:00~12:30、第二部13:30~15:30
◇場所: ドーンセンター視聴覚スタジオ
◇協賛: 近畿ろうきん
◇参加費: 1000円
◇参加者数: 85名
◇参加者: 呼びかけ人から参加要請させていただいた方。子どもか貧困に関わっていて、経験に基づいて議論に参加できる方
(よびかけ先: 関西中心の実践者・行政・有識者、全国で子どもの貧困・貧困問題に取り組む実践者・有識者・関係省庁、他企業など。)
◇参加申込み方法:fbイベントページで参加表明
※すでに呼びかけ人より参加要請させていただいた方は不要です。
◇内容
【第一部】
・子どもの貧困対策大綱について(幸重) 30分
・先駆的な民間の取り組みについてのリレートーク「アイディア持って帰りましょう」(90分、各人7分) 登壇者:予定・依頼中
・啓発:マスコミ・ユースミーティング
・調査:シングルマザー調査 (CPAO)
・直接支援:学習支援 (山科醍醐こどものひろば)・生活支援   (滋賀の団体)・生活支援
・間接支援:バウチャー (チャンス・フォー・チルドレン)
・食糧支援: お寺おやつくらぶ
・シンポジウムでの提言 (30分)
※パネリストは、村井、幸重、徳丸、他1名調整中
【昼休み】 60分
【第二部】 120分
・団体ブースもしくはワールドカフェ形式での議論
・全体会 ※今後の展開として:タスクフォースの会議を設定。
9月20日(土)高槻の男女共同参画センター(第3土曜で固定)

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