はじめまして、足立こころです。
大阪子どもの貧困アクショングループのfacebookページの管理人を仰せつかりました!不慣れではありますが、みなさんと一緒に対話を、actionを盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします!

発起人である徳丸さんには、子どもの貧困観調査の時からお世話になっております。(http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/「子どもたち100名が貧困について話しました」レポート.pdf)
東北の緊急・復興支援に携わっていた時にも、途中でストップしてしまった子どもの貧困へのアプローチを気にかけてはいたのですが、何も出来ないまま今を迎えてしまいました。そしてあの大阪での痛ましい出来事。いつかこんなことが起こるのではないかと、わかっていたはずなのに…と無力さを感じました。
しかし落ち込んでいる暇もない!すぐにでもやれることをして変えていかないと!という時に、徳丸さんの投稿とみなさんの熱いコメントに心震え、参画することになりました。
それぞれの立ち位置から、それぞれの関わり方から、たくさんの対話や行動が生み出される場のひとつになればと思っています。よろしくお願いします!

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大阪子どもの貧困アクションはここからはじまった!

昨日からずっとやるせない気分が続いています。
私は大阪生まれの大阪育ち。
自身のしんどい子ども時代を経て、子どものために働くことをライフワークとし、約15年。前々職では不登校、ひきこもり問題に関わり、前職では2009年に子どもの貧困問題のプロジェクトを大阪を本部に立ち上げました。そんな中、2010年大阪市南堀江のマンションで幼児2人の遺体が発見されるというショッキングな事件。二度とこんな事件を起こさない!と様々な団体が動きつながりこれからという時に、2011年3月11日東北大震災。緊急復興支援に関わりながら何とか調査レポートだけは出せましたが、子どもの貧困プロジェクト自体は全てストップ。そして組織を離れた今、子どもの夢や希望、さらに命まで奪うこの貧困という問題にどう関わるかずっと考えていました。そんな最中での昨日の大阪母子の餓死事件、ショックでした。深夜仲間でskypeを使い、悲しい気持ちを共有し、何が出来るかアイディアを出し合いました。さらに今朝、前職で信頼を寄せる元上司が海外から一時帰国中、大阪に行くのでお茶でもどうかとの誘いがあり、「子ども支援をしてきたものとしてこの問題はほっとけない」と具体策をあつく語り合った。強く後押しされ、勇気をもらい、引き続きの協力もいただけることになり別れた、ありがたくてたまらない、もうやるしかない。前職の信頼する先輩とも今週末話し合いを持つ予定。昨日、今日のアイディアを企画書としてすぐまとめます。

大阪のみなさま、やるせない、この悲しすぎる事件にアクションを起こしませんか?
その他の地域のみなさま、お知恵をお貸し下さいませんか?

何らかアクションを起こしたいと思われる方、ぜひコメント、メッセージを下さい、お待ちしています。
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Souta Ichikawaさん、荒木 寿友さん、Rooey Tanabeさん、他19人が「いいね!」と言っています。

Yusuke Kera 今回は、大阪でしたが、氷山の一角に過ぎないのではないでしょうか?
やはり、辛い時に辛いと言えるそれぞれのコミュニティ作りが必要だと、改めて感じた一件でした。
5月28日 20:18 (携帯より) · いいね! · 2

板倉  祥文 頭でっかちでも、行動しようぜーー♪
まだまだ、女性の立場は弱い!!空き家利用のシェルターかなあー!みんな、知恵出そうぜーーー( ̄∇ ̄*)ゞ
5月28日 20:24 (携帯より) · いいね! · 2

Yukiko Tokumaru けらくん、ありがとう。私もそう思うんだよね、自分の近所にもお腹を空かせた子がいる。しんどいから助けてって言えるコミュニティづくり、何かアイディアあれば教えて下さい。
5月28日 20:27 (携帯より) · いいね!

Yukiko Tokumaru 板倉さん、熱いメッセージありがとうございます!この事件、DVがあったとの後記事がありましたよね。シェルター欲しいですね。
5月28日 20:35 (携帯より) · いいね!

Hitomi Kuwahara 私もやるせない気持ちでいっぱいです。
何かしらこどもたちのために、Actionを起こしたい。こんなに豊かな日本で、餓死って、おかしいですよね。;ω;アイデアは今ぱっと出てこないですが、今の私の気持ちをシェアしたくなりました。
5月28日 20:41 · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru トミー、そうやんな。今日疲れたから親子で夕飯外食したら、こんな飽食の国でって涙出た。
5月28日 20:46 (携帯より) · いいね!

曽和 具之 以前、あるワークショップでRTVをした時に、参加者の方から「同じ悩みや痛みを持った人びとが、同じ場で、同じRTVを見て、自分たちを振り返ることができる、ということが、とても大切なのだと実感しました」という言葉を聞き、改めて、コミュニティと記録のあり方の大切さを感じました。報道という客観的な情報に慣れたすぎた私たちは、いつの間にか、報道情報にリアリティに持てなくなっているような気がします。今一度、私たちの生きていく証を、どのように残していくか考えることが、コミュニティの絆を高めるのではないでしょうか。
5月28日 21:17 (携帯より) · いいね! · 4

小池 ゆき子 シェアいいですか?
Yukikoさんの魂と皆さんのコメントと共に広めたい。

助け合うコミュニティ作りたい。いろんなコミュニティがあって、コミュニティ同士が支えあう。日本なら出来そう。
5月28日 21:38 (携帯より) · いいね! · 1

辻 三奈 私もシェアさせてもらっていいですか?
私が今すぐに出来る事はそれくらいやわ。
5月28日 21:43 (携帯より) · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru 曽和さん、ありがとうございます、新しい視点をいただきました。ショッキングであればあるほど特殊な個人の問題と切り離されて行くのがメディア情報という感は確かにあります。また当事者がメタ認知することで自己責任ではないとエンパワーされれば、助けて!と言いやすくなるハズ、ヒントをいただきました。生きていく証、コミュニティの絆を高める、この辺り具体的な方策としては、地域でワークショップの様なものを開き検討する、それをRTVで記録しみなで見るといったイメージでしょうか?
5月28日 21:44 (携帯より) · いいね!

Yukiko Tokumaru 小池さん、辻さん、ありがとうございます!どうぞご協力お願い致します。涙
5月28日 21:46 (携帯より) · いいね! · 2

Rooey Tanabe 貧困問題について専門的なことは何も知らない自分ですが…「つながり」をつくることがキーワードなのかな、と最近は感じています。色んなレベルで。帰阪したときにぜひお話ししたいです。
5月28日 21:47 · いいね! · 2

Yukiko Tokumaru べっち、大阪人やもんな。「つながる」アイディア一緒にブレストしよう、待ってる!
5月28日 21:52 (携帯より) · いいね!

竹内 弥生 SOSの出し方が
わからなかった そういうことすらするだけの気持ちも無くなった!実の母にも知らせず 引越先には冷蔵庫さえなかった そんな状況になる前に 見つけてあげて欲しかった、よほどおいつめられたはったんでしょう
5月28日 22:12 (携帯より) · いいね! · 1

Rooey Tanabe このスレッドを読んでいてふと思い出したのが、『池袋母子餓死事件』です。http://yabusaka.moo.jp/ikebukuro-gashi.htm
SOSの出し方、というのももちろんそうなのですが、SOSを出す問題ではない、という風に思っている(ために本当にだすべきところでヘルプ信号を発することができない)方もいるのかもしれないな、と感じた事件でした。(そういうこともあって、「つながり」なのかな、と思ったり。)
池袋・母子餓死事件
yabusaka.moo.jp
【事件概要】  1996年4月27日、東京・豊島区池袋のアパートの一室で、この部屋の無職・A子さん(77歳)と寝たきりの長男・Bさん(41歳)が餓死しているのが…もっと見る
5月28日 22:17 · 編集済み · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru 竹内さん、ありがとうございます。私もそこまで追い詰められておられたこと想像を絶します。でも子どもだけでも何とかして欲しかったです。福祉に関わられている方として、何かアイディアございませんでしょうか?
5月28日 22:18 (携帯より) · いいね!

Yukiko Tokumaru べっち、続けてありがとう。貧困は自己責任がまかり通り、自分でなんとかするのが当然と社会が声をあげにくくさせているんだよね。でもこのご時世、リストラもある、天災や病気だって誰にも起きる可能性がある。明日はわが身のハズなのになぜでしょう?不思議です。
5月28日 22:31 (携帯より) · いいね! · 1

十河 勇一 せめて、いつでも だれでも入れる 雨宿りの場所・
5月28日 23:00 (携帯より) · いいね! · 1

松田 哲裕 SOSが言えないのは、貧困状態を見極められない制度の問題かもしれないと思います。

本当に苦しい時に、もっと真面目に働けと諭されでもしたら、子供の命を救えないくらい傷つくのかもしれない。

東北の仮設住宅で孤独死する人を救うためにとにかく、ケアする側が情報を集めていたのが印象的です。今日の様子は?と。

部屋を借りてる人が陥る問題にもれなく関わる人は貸す側の人間だと思います。

賃貸業のネットワークからアプローチしてはどうかと思います。

まず該当者を検索する仕組みがあれば、ケアする側からアプローチできる可能性が高まらないでしょうか。

是非参画させて下さい。
5月28日 23:30 (携帯より) · いいね! · 3

Yukiko Tokumaru 松田さん、心強いです!実はマンションオーナーや賃貸業者などとの連携案も出ていたんです、また別途ご連絡差し上げます!
5月28日 23:40 (携帯より) · いいね! · 1

Mariko Hayashida 昨日の徳丸さんのリンクでこの一件を知り、それから今日一日、直接関係するようなことしないことと頭の中でぐるぐるまわっていました。べっちのレスにあった、客観的に見ればどんなに異常な状態であっても「SOSを出す問題ではない、という風に思っている」状況はあり得ると思いました(それでも子どもだけは…と思うので、よほどの究極の状況だったと想像さえ追いつきませんが…)。私ができること、考えます。
5月29日 0:20 · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru 林田さん、子ども支援に関わるものとしてほっとけないよね!アイディア出し合いましょう。
5月29日 0:24 (携帯より) · いいね!

Mariko Hayashida もちろん母親が子どものことを何よりも考えていたことは間違いないでしょうし、愛しているからといったことも大前提ですが、子どもに権利があって、それをenjoyできるようにする義務が親にあるということがもっと体得されている国・人だったら…と、頭でっかちなことにたどり着いて、自分に腹立っているところです。
5月29日 0:38 · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru 私も子どもは一人の権利を持った主体者なんだと言う認識がなされていなすぎる、子どもと親は別人格なんだよって知って欲しい!と強く思ってるよ。でもこの切り込みは共感を得にくいことも知っているので、心に閉まっていました、腹立てないでね、当然、rightsなんです。
5月29日 0:49 (携帯より) · いいね!

松田 哲裕 権利、義務という言葉は、国民を動かしたり、社会から国民を守ったりするための概念。
社会と言っても、仕組みの方が対象という感覚を持ちます。

災害に例えるなら、まず救援は自助で。

貧困で餓死する状況へ手を差し伸べるのは、どんな形であれ、関わる人の優しさだと思います。旅人への世話を社会的文化になればと思います。

そして、そのような貧困状態から抜け出す問題を考える時に、権利と義務を考えてはどうでしょう。

徳丸さんが手を差し伸べようとしているのは、救援なので、心のネットワークで機能し始めるように思います。
5月29日 9:01 (携帯より) · いいね! · 1

Yukiko Tokumaru 松田さん、朝からコメント感謝です!貧困は政策に左右される度合いが大きいという側面があるのも事実。あしなが育英会などを中心に尽力されています。ですが、政治を動かすには時間がかかります。命や子どもは待ったなし、ですから草の根、市民レベルで出来ることと両輪で進めていく必要があると考えています。松田さん直接お話し差し上げることできますでしょうか?またご都合おしえていただけるとありがたいです。
5月29日 9:09 · いいね! · 1

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