【10/11 つり部開催 at 貝塚港】今回は初めての試みとして、つり部を開催しました。
早朝からのスタートということもあり、参加メンバーは松野農園で前泊。でもいつもながらのパターン…子どもたちは盛り上がってなかなか寝付けずでした。
翌朝はあいにくの雨。期待も大きく貝塚港に着くともうすでにたくさんの釣り人が。でも全然釣れてない様子…。

(ヤバイかも?)

早速、サビキ釣りの仕掛けで始めます。
周りの人も静かなもので、「今日は食いが悪いなぁ」と思って続けてると、子どもたちの竿にもやっとヒットが!
竿を持つ手に伝わるピクピクっていう感覚や、ピチピチ跳ねる銀色の魚体に大興奮でした。
でも興奮し過ぎて、釣りばりや糸が何度も絡みまくって悪戦苦闘。スマートな釣り師まではまだまだ道が遠いですね。
ちなみに釣果はヒミツです。(数匹でしたので…)

普段、子どもたちの中には、力が有り余って溢れてます。
(特に男の子は、放っておくとすぐに棒を持って戦い出します)
初めはふざけててもどんどん暴力性が増していって、最後はよく分からない理由で大ゲンカ、ということも少なくありません。
汲々しているし、仕方ないなぁと思うところもある反面、閉じ込めてしまいがちになるそのパワーを存分に発揮できる機会が提供できたら、とも考えます。

これからもっといろいろな企画を試していき、そんな子どもたちの力をワクワクに向けていけたら、そして新しい楽しみも見つけられたら、との思いでやっていきます。

釣り部も次はサビキ釣りに再挑戦。浜での投げ釣りもしたいし、夜釣りでタチウオを狙ったりもしたいです。
来年の夏は日本海に潜ってヤスで魚突きもやりたい!(イメージです)
子どもたちの想像の枠を超えることをやっていきたいですね。

日頃、お母さん方が手一杯で育てている子どもたちを少しでも周りで一緒に見守っていけたら。
子どもたちにとっても、気の許せる大人が1人でも多くいることは豊かさにつながります。
これからも、正解はありませんが、そんな思いで目の前の子どもたちに関わり続けていきます。