【CPAOくらぶ 夕ごはん会のご報告】
1月20日(水) とっても寒い雪のちらつく中、3時ぐらいから昼までだった保育園の子がCPAOに行きたいとお母さんとベビーカーで早めに来てくれ、お絵かきやらしていると、小学生組も4時ぐらいから集まり出しました。
お寺おやつくらぶさんよりいただいたおやつを食べ、公園へ。みんな本当に元気で、鬼ごっこにかくれんぼ。寒くって誰もいない公園は貸し切り。思いっきり走り周っていました!
4時ぐらいから集まってくださった調理ボランティアの方に加わり、子どもたちも5時ぐらいから食事づくり開始です。人数を数え、お皿を出し、料理を盛り付け、配膳と、いつものように力を合わせ、みなで準備完了。
今回は魚屋さんからいただいた魚料理がメイン。子どもたちは、たくさんのおいしい魚に夢中でいつになくもめることもなく、静か。「さかな、苦手やねん。。」小さい声で言ってきた子にも「新鮮やし、きっとおいしいよ。食べてみ。」と始めそろそろ食べていた子もみな「おいしい、おいしい!」と何度もお代わりし、ペロッと平らげました。
◇メニュー
・スズキのオーブン焼き
・イイダコのオリーブオイル炒め
・(色んな)魚の煮物
・小松菜の卵とじ
・大学いも
・粕汁、豚汁
・リンゴ
食べ終わるとみなで片付けです。各自、お皿をさげ、洗い、分担してテーブルを拭いたり、部屋のそうじをして、8時に終了。スタッフは子どもたちを送り、「また明後日ね!」と別れました。
週3回の子どもたちとのごはん会も食材を提供してくださる方、ご寄付くださる方、調理ボランティアの方など全国から心あるたくさんの方々の力を寄せ集め、すっかり定着してきたことを感じます。
ごはん会終了後は、スタッフ、ボランティアの方々と、次の段階、子どもたちがいつでも来れる場所にするため、知恵を出し合います。
答えは簡単にはありません。目の前の子どもたちのニーズに応えながら、制度を変えていくことと両輪で最後は人が人を救います。子どもたちとつながり続けていく方法を模索していきます。