《リノベーション進捗&夏休み緊急食糧サポートのご報告》
夏休みの子どもたちをサポートするため、スタッフ・ボランティアの方々と共に体制を整えています。
7/17(日) CPAOの拠点、たつみファクトリーでは、スタッフ・ボランティア総勢十数人、半日がかりで、壁のペンキ塗りを完成させました。高校生も協力してくれました。みなさま、お疲れさまでした!
これから子どもたちの希望、ウォールクライミングやゆっくり本を読んだりできるスペースなどを急ピッチでつくっていきます。
給食のない子どもたちの食のサポートとしては、地域の方からの要望もあり、いつものメンバーだけのごはん会だけでなく、夏休み限定、地域の子どもたちなら誰でも来れる「CPAO食堂(子ども食堂)」も開催します。
また様々な理由で居場所に来れない子どもたちには、お米を中心に食糧をお届けし始めています。
私たちの呼びかけに応え、たくさんの方々より、お米や素麺などをお届けいただきました。みなさまのお心寄せに感謝いたします。
「6月の子ども手当だけで生活していて今ギリギリで月末になれば少ないですが、給料が入りますがお米を底をつきかけていて、どう食べさせていこうか悩んでいます。ご無理でなければ食糧を送ってください。」
お子さんを4人抱え、働きすぎ、身体を壊してしまった方からの連絡です。同じように食糧や光熱費、子どものミルク、オムツだけでもといったサポート依頼も毎日のように届きます。
子どもたちの長期休み期間、夏休みをねらって、DVから逃れ、子どもたちを夏休み明けからスムーズに学校に通わせたいといった方からのサポート依頼も増えています。
なんとか少しでも子どもたちが安定して暮らしていけることを願い、活動していきます。
引き続きのご支援・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。