【CPAOくらぶ はたけ部@はしもと里山学校のご報告】

11月13日(日)、和歌山県橋本市に残る棚田の環境保全を長年されておられる方々のご好意で、これまでも何度かお伺いさせていただいていますが、今回も月一回の里山学校に参加いたしました。

秋晴れの中、といっても、もう肌寒かったりしますが、子どもたちは関係ありません。川に入り、カニやメダカを捕まえたり、靴も服も水びたしになっいましたが、平気です。

色んな問題が次々起こり、疲れ切っていたお母さんもご一緒しましたが、自然の中ですっかり元気になっておられ、「明日から少しなんとかやっていけそうです。」とのことでした。

同じく都会で問題ばかり起こしてる子どもも、「モールと、ここ、どっちが好き?」と聞くと、きっぱり「こっち!」と言っていました。

人は人の間で生きるものかもしれませんが、その人との関係がしんどいという方も少なくありません。

そんな時、自然や生き物に救われるということがあることを、何度もしんどい状況にある方々に教わっています。

大阪の都会の中での活動がメインですが、少しずつ自然の中での活動を増やしていきたいと考えています。

場所を提供くださる、はしもと里山学校の佐藤さん、富田林希望館の畑、みえすこの上田さんに感謝いたします。