【CPAOくらぶ 居場所活動&ごはん会のご報告とご寄付のお願い】

11月15・17日と活動を行いました。
だいぶん寒くなり、外に遊びに行こうという子は減りましたが、その分、部屋の中で、なわとびにフラフープに鬼ごっこと、元気に動き回り遊んでいます。

最近、ようやく学生のボランティアの方々が少しずつ安定して参加くださるようになってきました。これまでまったく宿題なんてやる気のなかった子も、大学生のお姉ちゃんやらに、一対一で構ってもらえることがうれしいのだろう、ニコニコしながら、取り組んでいる様子が見られます。

私たちの目の前にいる子どもたちは、ほとんどが大勢の中の一人なんて求めていません。

「こっち来て」「(私を)見て、見て」、「私に本読んで」「ボクとだけ遊んで」とおとなに自分を見てもらったり、独り占めして向き合って遊んでもらいたがります。

子どもと遊んでくれるボランティアの方々にいつもお伝えするのが、「自分が何かしたいとか、出来ることはないか?」といったことは必要ありません。子どもたちに身を任せてください。そうすれば勝手に子どもたちが、「あれして、これして」と言ってきますので、それに応えてくださいということ。

これがうまい人は子どもたちが自然に寄って来て、人気者となっています。

私たちはこれからも「子どもの育ちをサポート」するため、ニーズに応えていきたいと思います。

引き続き、ご支援・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

*ご寄付のお願い*

今年も年末年始、親が仕事だったり、おじいちゃんおばあちゃんもおらず、さびしい思いをしたりする子どもたちとともに、12/30~1/2まで今年で3年目となった取り組み、「年越しツアー」を予定しています。

また、参加できない親子には、調理ボランティアの方々の手作り「お節」をお届けする予定です。ご賛同いただける方は、以下のリンクよりご寄付のご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
https://archive-cpao0524.website//archives/518