【CPAO4周年記念イベントのご報告】
6月10日(土) 、子どもたち、スタッフがこれまでの感謝の気持ちを込め、お世話になった方々をご招待するイベントを行いました。
子どもたちは昼過ぎから集まりランチを食べたら、出しものの練習や調理のグループ決めをし、15時からは夕飯づくりや部屋の飾りつけを始めました。
年長さんや低学年の子たちも上手に包丁が使えるようになったり、子どもたちの成長を改めて感じ、ボランティアの方々と喜んだりしていました。
イベント料理だと言っているのに、どうしても野菜炒めを作ると言う高学年の男の子。やる気満々でしたが、当日になると味付けがわからず、スタッフとインターネットで検索し、レシピを探し、一人で一生懸命に作ったり。
ピザのリーダーは小学一年生の男の子。生地作りから数字を習いたてで、粉を計るのも一苦労しながら、スタッフと一緒に完成させました。
ケーキチームはすっかり手慣れた感じで、パンケーキを焼いて重ね、デコレーションもバッチリでした。
ピアノの先生も早めに来てくださり、出しもので披露する子どもたちの練習にお付き合いくださいました。
17時になるとお世話になっているゲストの方々がいらっしゃり、子どもたちの出しものを見ていただきました。みなさん優しく見守ってくださりありがたく思っています。
司会は高学年の女の子。人前で話すのが苦手な子でしたが、自分からやると言うだけでうれしく思いましたが、本番もまったく恥ずかしがったりせず、進行役を果たしていました。
ピアノやなわとび、側転にクイズなど披露してくれました。壁にはカメラ部の子どもとお母さんの写真も展示しました。
「けものみち」という詩もCPAOのイメージも重ねつくってくださり、いつも見守り、応援の気持ちで活動の記録を撮ってくださっている刀川監督と共にご準備くださいました。感謝仕切れません。
出しものが終わると、ゲストのみなさんと一緒にごはんの準備をし、誰がいただきますを言うかジャンケン&少し小競り合い、、といつもの変わらぬ様子も見ていただきました。
みなでワイワイ、美味しくいただき、片付けをしたら子どもたちはまたねと解散しました。
19時からは2部。2016年度の報告書をお配りし、これまでのあゆみから課題に、これからの展望までご紹介いたしました。
*報告書をご希望される方へのお届け方法など追ってお知らせいたしますので、しばしお待ちください。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。ご参加いただけなかった、たくさんのみなさまにも、いつも見守り、応援、サポートくださり感謝しています。
子どもたちをコミュニティや社会で育てる具体的な取り組みをなんとか形にしていきたいと考えています。
来年の5周年も無事みなさまと祝えるように、また尽力していきたいと考えています。引き続きみなさま、ご支援、ご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。