【CPAOくらぶ ウィンターツアーのご報告②】
みなさま本年もありがとうございました。12月30〜31日も子どもたちはみな元気に過ごしています。
30日は、はしもとブランチ屋内では、調理ボランティアの方々と子どもたちも協力し、恒例のお節づくり。外では地域の方がお越しくださり、ミニ門松づくりの体験をさせていただきました。
日帰りや一旦自宅に帰る子たちはお母さん、親に持って帰るとうれしそうにしていました。終わると公園に行きましたが、あまりの寒さにいつもより早めに帰り、リクエストのおでんを夕ごはんにみなで食べました。
31日は、夜の除夜の鐘つきに備え、はしもとブランチでゆっくり過ごすことに。朝は冬休みの宿題をやったり、ご寄付いただいた本の中から好きな本を読んで、あらすじや心に残った絵をかき、あとでみなに発表したりしました。
自信のない恥ずかしがり屋の子たちが多いですが、少しずつ仲間の前では話すことができるようになってきています。子どもたち同士でも、ほめ合ったりしていて、ケンカも多いですが、同じときを過ごす中で、自分だけよかったらいいということから、「みなと楽しくしたい」という仲間意識が芽生えてきていることが伝わります。
お昼にお節づくりの続きのため、ボランティアの方が来てくださり、感謝の気持ちを込めて子どもたちがランチに焼うどんを作って振舞いました。みなさんにおいしいよと言われ、「おれが野菜切った、味付けした!」やらうれしそうにボランティアの方々に話していました。
午後からは日帰りで顔なじみの親子の方も来てくださり、みなで大そうじをしたり、おやつにホットケーキづくりをしたり、クイズやジェスチャーゲームをしたりして過ごしました。
これから年越しソバを食べ、何人の子が起きて一緒に除夜の鐘つきにいけるでしょうか?
またご報告させていただきます。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。