【CPAO 映画上映会イベントのご報告】

3月31日(日) 14:00~、ファクトリーでの活動さいごをしめくくる、設立からの悲願、「親子がいつでもかけ込める場所をつくりたい!」をご支援いただいている方々らと考えるイベントを行いました。

1部は映画、『夜間もやってる保育園』を参加者のみなさんと見ました。
◇参加者の方の感想を一部ご紹介いたします
・情報として、構成も分かりやすい。大阪では夜間保育園はどうなっているのか気になった
・素晴らしい活動・場所に感動し、希望を見た。世代・地域をこえて広がって欲しい。そのためには、どんな方法があるのだろうか?
・関わる時間でなく質という部分に共感
・社会構造と夜間保育、話しては考えられない
*その他は写真をご覧ください。

2部は第2創業期を迎える「CPAOの活動展開」をお伝えしました。
ファクトリーを閉じる理由や今後、さらに活動原点『「助けて」って言ってもええねんで!』の声をどう拡げていけるのか?さらにしんどい状況に置かれている子どもとどう出会い、関わることができるのか?そのためにどう親子丸ごとサポートすることができるのかを活動6年目を前に仲間で考えた、活動展開案を参加者のみなまさに直接お話しさせていただきました。

参加者の長年応援下さる方々からも「大事なことは全く変わっていない」、「賛成・応援するよ」とあと押しいただきました。今回、ご参加いただけなかったみなさまにも6月に発行予定の、活動報告書にて整理してこの活動展開をお伝えさせていただきますので、しばし、お待ちください。

「子どもは社会で育てる」、「親だけで育てんでええねんで」これを小さくてもなんとか形作っていきたいと思います。

3部は意見交換の続きということで懇親会を行いました。
終電ぎりぎりまで、ファクトリー内でBBQをしながら、みなさんとたくさんのことを語り合いました。長時間お付き合いくださったみなさま、ファクトリーのさいご、あたたかい時間をご一緒に過ごしてくださり、本当にありがとうございました。

おかげさまで、ファクトリー転居のめどもほぼつきました。
5月GWあけからは、新スタッフとの新体制で、さらなる活動を展開していきます。

そして、この週末も子どもたちと過ごします。
リノベーションにご協力くださるみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。またご報告させていただきます。